昭和初期『講談社の繪本』原画展

9月も下旬、朝夕はだいぶ涼しくなり、秋の気配を感じる季節になりました。

当館では、2014年秋季展 昭和初期『講談社の繪本』原画展 が始まりました。

絵本の出版は、講談社の創業者、野間清治の積年の夢の一つでした。

絵本が幼少年の情操教育の一環を担うものとして、質の高い絵本つくりを心がけたため、テーマとなる昔話や偉人の選定、一流画家への絵の委嘱など、かなりの時間をかけ、その夢を実現したのは野間が晩年になってからのことです。

「講談社の絵本」シリーズは昭和11年12月、『乃木大将』の刊行によって幕を開け、同17年までに203冊もの絵本が次々と出版されました。

これらの絵本原画は、当時その名を知られた画家たちによって精緻に描かれていますので、その絵画的魅力にもぜひご注目ください。
子供のころに大好きだった絵本原画を探すのも楽しいかもしれませんね。
プロフィール

nomamuseum

Author:nomamuseum
講談社野間記念館は講談社の創業90周年を記念して設立されました。講談社創業者の野間清治が大正から昭和初期にかけて収集した「野間コレクション」、明治から昭和にかけての「出版文化資料」、講談社とゆかり深い画家の「村上豊作品群」などの珠玉の作品が展示されています。閑静な目白の杜に囲まれながら憩いのひと時をお過ごしください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR