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Bーぐる

12月も半ばに入り、きれいな紅葉や銀杏もすっかり葉を落としてしまいました。

記念館の冬季展『横山大観と再興院展の仲間たち』展も残すところ3日間、16日の日曜日で終了です。

さて、タイトルのBーぐるとは、文京区コミュニティーバス、といって、区内の二つのルート(千駄木・駒込ルートと目白台・小日向ルート)を運行するバスのことです。記念館は目白台・小日向ルートの11番、目白台一丁目という停留所から歩いて1分ほど。そして、Bーぐるの一日乗車券(300円)をご利用のお客様に限り、一日乗車券を受付でお見せいただくことによって入館料の500円→300円に割引になります。その他にも永青文庫や鳩山会館など、区内の美術館、博物館の割引があったり、レストランの割引やサービスが受けられたり、お得感満載です。Bーぐるを乗り継いで、文京区内の観光をするのも楽しいですね。

詳しくはこちらをご覧ください。
文京区Bーぐるキャンペーン

さて、このブログも年内は本日で最後です。次回の新春展は『四季礼讚~梅花馥郁・桜花爛漫・春うらら』展。2013年1月12日(土)からの開始です。今年もお世話になりました。来年も皆様に足をお運びいただけるよう、努力してまいりますので、よろしくお願いしたします。
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横山大観 千与四郎

12月に入り、めっきり寒くなってきました。当館の2012年度冬季展も終盤です。

今回は「横山大観と再興院展の仲間たち」展ということで、中でも一番大きな、横山大観『千与四郎』について触れてみたいと思います。

千与四郎画像



左隻にいるあどけない少年、与四郎とは、茶の湯の大成者として知られる千利休の幼少期の名前です。与四郎には、その聡明さを物語る、次のような逸話が残されています。

武野紹鴎に師事して茶道を学んでいた頃、師匠から庭の掃除を命じられました。ところが、庭には塵一つ落ちていず、そこで与四郎は、木々を揺り動かして木の葉を落とし、晩秋の秋に風情を添えたといいます。

大観はこの逸話を題材として作品にし、当作品は大正7年再興第五回院展に出品されました。この時代の大観の画業を代表する一作であり、また、当館を代表する一作と言えます。

冬季展は16日(日)までです。これらの作品で、心癒されてください。
プロフィール

nomamuseum

Author:nomamuseum
講談社野間記念館は講談社の創業90周年を記念して設立されました。講談社創業者の野間清治が大正から昭和初期にかけて収集した「野間コレクション」、明治から昭和にかけての「出版文化資料」、講談社とゆかり深い画家の「村上豊作品群」などの珠玉の作品が展示されています。閑静な目白の杜に囲まれながら憩いのひと時をお過ごしください。

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