夏季展「竹内栖鳳と京都画壇」展開催中です

6月も下旬に入り、夏至を過ぎ、暦の上では夏が始まりましたが、
昨日は夏至であることをすっかり忘れてしまうほどの暴風雨でした。
東京では、夕方に少しだけ、きれいな空を見ることができましたね。

さて、当館では2017年夏季展「竹内栖鳳と京都画壇」展が開催中です。

京都画壇の巨星、竹内栖鳳とその門下である上村松園、土田麦僊、小野竹喬といった俊英たちの佳作、さらには当時栖鳳の好敵手と認められていた山元春挙とその弟子らの作品世界をご堪能いただけます。

横山大観と木村武山



昨日の寒さとはうってかわって、今日は春らしい陽気となりました。
お庭も少しずつ、春めいてきました。

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さて、3月11日から横山大観と木村武山展がスタートいたしました。
主な展示作品は、横山大観「飛泉」、「白鷺ノ図」、「月明」、「夜梅」。
木村武山「慈母観音」、「神武天皇」。

近代日本美術の歩みの中で光芒を放つ、日本美術院の礎石となった二人の画家の作品の数々をお楽しみ下さい。

2017年新春展が始まりました

本日は「大寒」、暦の上では一年で一番寒い日とされていますが、
まさに、外は空気が凍るような寒さです。

さて、当館では新年を迎え、14日より、色紙「十二ヶ月図」の美世界展を開催しております。

新春展17チラシ


野間コレクションにおいて、「十二ヶ月図」と題する近代日本画家たちが描く色紙群は、総数およそ500タイトル、計6000枚超存在します。それは講談社の初代社長である、野間清治と近代日本画家たちの交流が生み出した、当時の画壇の様子を俯瞰するような厚みのある珠玉のコレクションです。主な展示作家は川合玉堂、上村松園、小川芋銭、小茂田青樹、鏑木清方、伊東深水など。個性あふれる美の競演をお楽しみください。

横山大観展

2016年秋季展 「横山大観」 が9月10日から始まり、早くも1か月が経とうとしています。

近代日本美術界において、至宝、巨星、巨匠、大家、第一人者と冠される枕詞そのままに、いまもなお人々に支持され愛される横山大観。大観といえば、生涯に1500点も描いたとされる富士山の絵が有名ですが、花や鳥を描いても気品ある作調で好評を博し、また歴史画では、斬新な発想のもと飄逸な人物描写も見せたりもしました。

その大観と講談社の初代社長野間清治との交流が生んだ、野間コレクションに収蔵される大観の作品群。

本展では、若き日の千利休の逸話を題材にした名作「千与四郎」をはじめ、関東大震災に関しての野間の求めに応じ描かれた『対象大震災大火災』表紙原画など、大観の画業が充実した大正期の作品を中心に展示いたします。
さらに、大観と同時代に日本美術院を舞台に活躍した画家、下村観山、木村武山、安田靫彦らの佳作も併せてご堪能いただきます。

横山大観展は10月23日(日)までです。


美人画展

6月も下旬に入り、東京はお天気がパッとしないぐずぐずした毎日が続いております。
当館の夏季展もあっという間に中盤となりました。
本日は、夏季展「近代日本の美人画」展のご案内です。



女性美を題材とした絵画は、古今東西を問わずさまざまな文化のもと、多彩に描かれてきました。「美人画」といわれて、江戸時代浮世絵に描かれた優美にして絢爛たる表現を想起する人も多いかもしれませんが、しかし一説にこの言葉が現れたのは、大正時代のはじめ、文展の会場で、鏑木清方、上村松園、池田輝方、池田蕉園、北野恒富らの作品が、妍を競っていたころのことと言われています。浮世絵に描かれた美人絵図の流れを受けながらも、そこには近代の日本画の表現構築に研鑽を続けていた近代日本画たちによる、新たな女性像の創造への気概が感じられます。本展では、鏑木清方、上村松園の作品をはじめ、清方の弟子である伊東深水、山川秀峰など、個性豊かな才能あふれる近代日本画家たちにより描かれた、心奪われる女性美の世界をご堪能いただけます。

夏季展は7月18日(月)の海の日まで開催中です。
皆様のご来館をお待ちしております。
プロフィール

nomamuseum

Author:nomamuseum
講談社野間記念館は講談社の創業90周年を記念して設立されました。講談社創業者の野間清治が大正から昭和初期にかけて収集した「野間コレクション」、明治から昭和にかけての「出版文化資料」、講談社とゆかり深い画家の「村上豊作品群」などの珠玉の作品が展示されています。閑静な目白の杜に囲まれながら憩いのひと時をお過ごしください。

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